Home »お知らせ »復興した抹茶と「かわりそば」を繋げる 復興した抹茶と「かわりそば」を繋げる★ 静岡では、お茶という文化は生活の中にごく当たり前のように取り込まれていています。 静岡県あるあるで、お茶が学校の水道の蛇口から出るよ!!なんてことを他県の方に話すと非常に驚かれますし、牧之原P.Aの周囲はお茶畑が広がり、その光景を見慣れていないと壮観さすら感じるようです。 お茶にも様々な種類があり、多岐にわたります。 蕎麦屋の「かわり蕎麦」の茶そばに使われるのは抹茶ですが、抹茶といえばどこを思い浮かべますか?と聞くと京都というかたが大半です。 では静岡はというと 静岡茶の生産地本山(ほんやま)では、徳川家康公の時代には家康公ご愛飲もあってか抹茶が生産されていたそうです。 しかし、その後抹茶を生産することは少しづつなくなり、煎茶に徐々にシフトしていきます、そして本山の抹茶の歴史は時代とともに消えていきました。 時は流れ、昭和61年 本山の生産者の方々が集まりもう一度本山に抹茶を!!と研究をし続けました。 抹茶をつくる技術は一度途絶え継承されていなかったので、研究会の方々は、他の生産地まで教えを請いに行ったり、さまざまな努力、改良を続けました。 来る日も来る日も 静岡本山にもう一度抹茶をとの思いで 、、、それから30年が経ち。 いまでは海外の品評会で金賞をとったり、メディアでも紹介されたり、その評価を高め続けています。 こうした思いをのせた「本山抹茶」を使用した茶そばを、入野蕎里では、期間限定で提供させていただいております。 蕎麦文化と復興した静岡の抹茶文化に、少しでも貢献できればと思います。 Tweet VFA ←営業再開に向けて さらに新型コロナ対策→ 2020年5月14日
静岡では、お茶という文化は生活の中にごく当たり前のように取り込まれていています。
静岡県あるあるで、お茶が学校の水道の蛇口から出るよ!!なんてことを他県の方に話すと非常に驚かれますし、牧之原P.Aの周囲はお茶畑が広がり、その光景を見慣れていないと壮観さすら感じるようです。
お茶にも様々な種類があり、多岐にわたります。
蕎麦屋の「かわり蕎麦」の茶そばに使われるのは抹茶ですが、抹茶といえばどこを思い浮かべますか?と聞くと京都というかたが大半です。
では静岡はというと
静岡茶の生産地本山(ほんやま)では、徳川家康公の時代には家康公ご愛飲もあってか抹茶が生産されていたそうです。
しかし、その後抹茶を生産することは少しづつなくなり、煎茶に徐々にシフトしていきます、そして本山の抹茶の歴史は時代とともに消えていきました。
時は流れ、昭和61年
本山の生産者の方々が集まりもう一度本山に抹茶を!!と研究をし続けました。
抹茶をつくる技術は一度途絶え継承されていなかったので、研究会の方々は、他の生産地まで教えを請いに行ったり、さまざまな努力、改良を続けました。
来る日も来る日も
静岡本山にもう一度抹茶をとの思いで
、、、それから30年が経ち。
いまでは海外の品評会で金賞をとったり、メディアでも紹介されたり、その評価を高め続けています。
こうした思いをのせた「本山抹茶」を使用した茶そばを、入野蕎里では、期間限定で提供させていただいております。
蕎麦文化と復興した静岡の抹茶文化に、少しでも貢献できればと思います。