Home »そば »さらに美味しくなった「けんちん」 さらに美味しくなった「けんちん」★ 「しみじみとうまい味が欲しいんだよ」 そう言った、会長の声で改良がはじまった「けんちん」 入野店の山道が、味噌から見直すこと数か月、、日々改良を続けてついに完成しました!! 「けんちん」 好きな方は、この季節になると「けんちんある?」と聞いてきたりもします。 けんちん汁の始まりは、中国の普茶料理(ふちゃりょうり)の巻繊(けんちん)が起源とされています。 巻繊(けんちん)とは、根菜類(大根、人参、ごぼう)や豆腐などを油で炒めて、湯葉などで巻いてあげた料理です。 けんちん汁ができたのが、鎌倉の建長寺(けんちょうじ)の僧侶が料理中に豆腐を崩してしまい、その豆腐を、根菜類が入った汁の中に入れたのが始まりのようです。 蕎麦でいうと、茨城県では普通にけんちんそばを食べていて、常陸そばが1978年にできてから茨城県の奨励品種に採用され、全国にPRするようになり、そこで常陸秋そばとけんちんそばを茨城県が名物料理としてどんどん広めていったので、今のようにたくさんの蕎麦屋さんでけんちんそばが食べられるようになったというのが一般的です。 今回は味噌から大幅に見直し、いままで使っていた味噌をやめ。 3種類の味噌をブレンドしたものを使用、具材も女性が好きな里芋をプラスして、食べていてほっこりする味になったと思います。 寒さが身に染みるようになった今日この頃、この冬は新しくなった「けんちん」をぜひご賞味ください。 Tweet VFA ←蕎里のハロウイン 恒例クリスマスオーナ…→ 2020年11月6日
「しみじみとうまい味が欲しいんだよ」
そう言った、会長の声で改良がはじまった「けんちん」
入野店の山道が、味噌から見直すこと数か月、、日々改良を続けてついに完成しました!!
「けんちん」
好きな方は、この季節になると「けんちんある?」と聞いてきたりもします。
けんちん汁の始まりは、中国の普茶料理(ふちゃりょうり)の巻繊(けんちん)が起源とされています。
巻繊(けんちん)とは、根菜類(大根、人参、ごぼう)や豆腐などを油で炒めて、湯葉などで巻いてあげた料理です。
けんちん汁ができたのが、鎌倉の建長寺(けんちょうじ)の僧侶が料理中に豆腐を崩してしまい、その豆腐を、根菜類が入った汁の中に入れたのが始まりのようです。
蕎麦でいうと、茨城県では普通にけんちんそばを食べていて、常陸そばが1978年にできてから茨城県の奨励品種に採用され、全国にPRするようになり、そこで常陸秋そばとけんちんそばを茨城県が名物料理としてどんどん広めていったので、今のようにたくさんの蕎麦屋さんでけんちんそばが食べられるようになったというのが一般的です。
今回は味噌から大幅に見直し、いままで使っていた味噌をやめ。
3種類の味噌をブレンドしたものを使用、具材も女性が好きな里芋をプラスして、食べていてほっこりする味になったと思います。
寒さが身に染みるようになった今日この頃、この冬は新しくなった「けんちん」をぜひご賞味ください。