Home »未分類 »蕎里は何を目指すのか 蕎里は何を目指すのか★ 蕎里の店主(オーナー)は、出汁を取ることもそばを打つこともできない。 こんなの何の自慢にもならないことは、本人が一番よく知っている。 本業は税理士。10年前に息子を経営面で支援するつもりで関わったのが始まり。 以後、妻と二人、支え役として金銭管理、運営戦略構築・遂行に関わっている。いわば現場の黒子。 しかし、いつでも美味しい蕎麦が、まあまあ許される程度に大きな顔して食べに行けるのが幸せ。 創業から10年、われらの蕎里は何を目指しているのかを、知ってもらいたいと思う。 「100年の老舗になる」…もちろんその時、私は死んでこの世にいない。 明日も生きている保証はないんだから。 4人の社員に、そしてその後輩たちに思いを託すのみだ。 ・美味しいお蕎麦とともに豊かな空間と時間を味わっていただく ・蕎麦をこよなく愛し、蕎麦文化を追求する ・みんなが幸せの「そば」にいられるよう、社会に貢献する を目指し、いつまでも地域の皆さんに愛され続ける蕎麦屋でありたい。 玄関を入る・・・今日の蕎麦は何処の産かな? <閑話休題> 京都の老舗はすごい。 「お宅は古いですね~。創業何年くらいですか?」 「いやあ、たいしたことないですよ、戦後ですから。戦前からの店もたくさんありますよ」 「それはそれは…。それにしても70余年じゃないですか」 「いえいえ、戦争というのは、応仁の乱ですよ」 「うへっ!」 愛され続けるということは、信頼の歴史を刻むこと。 刻みつづけよう!蕎里。 Tweet VFA ←いよいよ「さえのかみ… 田舎蕎麦はじまり→ 2021年6月18日
蕎里の店主(オーナー)は、出汁を取ることもそばを打つこともできない。
こんなの何の自慢にもならないことは、本人が一番よく知っている。
本業は税理士。10年前に息子を経営面で支援するつもりで関わったのが始まり。
以後、妻と二人、支え役として金銭管理、運営戦略構築・遂行に関わっている。いわば現場の黒子。
しかし、いつでも美味しい蕎麦が、まあまあ許される程度に大きな顔して食べに行けるのが幸せ。
創業から10年、われらの蕎里は何を目指しているのかを、知ってもらいたいと思う。
「100年の老舗になる」…もちろんその時、私は死んでこの世にいない。
明日も生きている保証はないんだから。
4人の社員に、そしてその後輩たちに思いを託すのみだ。
・美味しいお蕎麦とともに豊かな空間と時間を味わっていただく
・蕎麦をこよなく愛し、蕎麦文化を追求する
・みんなが幸せの「そば」にいられるよう、社会に貢献する
を目指し、いつまでも地域の皆さんに愛され続ける蕎麦屋でありたい。
玄関を入る・・・今日の蕎麦は何処の産かな?
<閑話休題>
京都の老舗はすごい。
「お宅は古いですね~。創業何年くらいですか?」
「いやあ、たいしたことないですよ、戦後ですから。戦前からの店もたくさんありますよ」
「それはそれは…。それにしても70余年じゃないですか」
「いえいえ、戦争というのは、応仁の乱ですよ」
「うへっ!」
愛され続けるということは、信頼の歴史を刻むこと。
刻みつづけよう!蕎里。